【#082 私のDX(デジタルトランスフォーメーション)】

昨日、デジタルトランスフォーメーションの
話をしました。
DXと省略されますが
IT化とかIT活用とどう違うのって
思いませんか?
定義を調べてみました。
【デジタルトランスフォーメーション】
データとデジタル技術を活用して
顧客や社会のニーズを基に、
製品やサービス、ビジネスモデルを
変革するとともに業務そのものや、
組織、プロセス、企業文化・風土を変革し
競争上の優位性を確立すること。
『データとデジタル技術を活用して....』
と言う部分を読んで
最近の自分のモヤモヤに気がつきました。
そして私が
データベース大好き人間だったと
思い出しました。
振り返ってみると私
20数年前から
データベースの達人でした!
誰もほめてくれないけど
自分で気がつきました。
多分間違いなく
前職のデンマークのブランドで
ファンを増やすことができたのは
データベースマーケティングに
取り組んでいたから。
【データベース マーケティング】
先日のライブで
データベースの話をしたら
とエクセルとどう違うの❓と
コメントされました。
説明が難しいので
こんなことしていましたという
話をしましょう。
おおざっぱに分けて
こんなデータを集めます。
1.顧客データ
2.製品データ
3.イベントデータ
1.顧客データには
お客様のお名前・住所・年齢などと
商品購入記録、購入時のアンケート
イベント参加記録を入力します
2.製品データには
製品ごとの商品カテゴリー
(スピーカーとかイヤフォンとか)
価格、販売時期など
3.イベントデータには
クリスマスカードやPR誌の発行
お客様向けのイベントの日時や予算、実績
お客様が商品購入後に
返送されるアンケートはがきを元に
データを入力します。
そして
・クリスマスカードは全員に送る
・PR誌は2年以内購入の全員と
 それ以前は100万円以上購入のお客様だけに発送
・スピーカーだけ購入客にオーディオシステムのDM発送
・高級ライフスタイル誌の取材にオススメは誰?
・関西で新聞広告出すのに、お客様が一番読んでる新聞は何?
こんなことを
自分でデータベースを作って
運用していました。
20年以上も前に!!
これって
すごいデジタルトランスフォーメーション
だと思いませんか?
でも
ITやプログラムができたわけでなく
数万円のパッケージのデータベースで
自分で作れるんですね。
しかも
項目を加えたり
レターや宛名ラベルや
リストの出力フォームも
自在に作ったりしながら。
そんなこと
高額なCRM
(カスタマーリレーションマネージメント)
システムとか
プログラムを組んでもらわないと
できないと思いませんか?
実は自分でデータベース作る前に
数百万円かけて外注した
直営店舗のための販売管理システムが
全然うまく稼働しなくて
結局ほとんど使わずじまいと
いう苦い経験をしました。
その直後の1995年頃に
顧客が簡単に作れる
「リレーショナルデータベース FileMaker」
が発売されました。
それ以来、
会社のオフコンに入れてくれない
ノベルティの販売管理や
プレスとの対応など
私の仕事のかなりの部分は
データベースを駆使していました。
しかも本社で
顧客データベースシステムを
構築始めたのはその後20年も後でした。
誰に指示されたわけでもなく
こんなことできたらいいなと
考えてやってた
私のデジタルトランスフォーメーションです。
中小企業のコンサルを始めてから
ファンを作るには
カルテのように顧客様との関係性の記録を
残すといいと思うのですが
POSレジや顧客データを持っている
美容院などでもあまり使いこなしていない
のは残念ですね。
さて
最近のモヤモヤの原因は
オンラインやセミナー参加で増えた
お客様データを把握できていないこと
単なる名刺データの整理ではなく
SNSやセミナーのコンタクトや
反応も含めた
データベースを作ろうと
新たなDX戦略にチャレンジします!