【#079  お客様をファンにする!】

今日から
アンソニー(トニー)・ロビンスの
Business Masteryの中から
私がすごく参考になると思った
マーケティングのプロのプレゼン内容を
事例とともにご紹介します。
世界最新のマーケティング手法でありながら
どれも基本は「ひとからひと」というのが
とても印象的でした。
最初は、
David Meerman Scott
(デヴィッド マーマン スコット)氏の
「人は自分が好きな人からしか買わない」と
いう話です。
デジタルマーケティング革命の先駆者であり、
日本でも「マーケティングとPRの実践ネット戦略」
という書籍が発行されています。
"Fanocracy"と言われる、
『顧客に売る製品よりも顧客との関係性が重要である』
という考え方でさまざまな企業でファンづくりを
提唱しています。
【お客様をファンにする!】
お客様との関係性は、
どんな商品・サービスを提供するかより
はるかに重要です。
事例1 Hagerty
https://www.hagerty.com/corporate
自動車事故に備える損保保険会社から、
クラシックカーが大好きな人たちの
コミュニティを組織・運営し
大好きな車との生活を楽しむための
ライフスタイルブランドになりました。
移動手段としての自動車は
自動運転に切り替わっても
運転する楽しさを求める人たちは存在し続けます。
車を愛する人たちのために
イベントを企画し、情報提供し
コミュニティを運営するHagertyは
単なる保険代理店ではなく
ファンそのものであり
なくてはならない存在になっています。
【バイヤーをペルソナにする】
事例2 PUROホテル
この事例では、2つのポイントを紹介します。
一つは、ホテルのHPのペルソナ設定。
ペルソナは、ターゲットとするお客様です。
本来は、宿泊するお客様をイメージします。
ここでは、お客様をホテルへ導く
旅行会社や関係者もペルソナとして
彼らが知りたい、お客様に伝えたい情報を
HPに盛り込んでいます。
他のホテルではなく、
PUROホテルを紹介したくなるトピックス
お客様が喜んでくれるトピックスなど。
2つ目は
本来のペルソナであるターゲットを
Hipsterとしていること。
Hipster(ヒップスター)
個性的で奇抜な格好が好き
おしゃれで流行に敏感な若者
新しいトレンドが大好き
そんなHipsterが選ぶホテルという
ポジショニングを取ることで
こだわりをもつお客様が
好んで選ぶホテルになりました。
その結果、ホテルのサービスに対する
お客様のクチコミ評価が
他のホテルより圧倒的に多く
しかも高ポイントを獲得しています。
こだわりを持つHipsterだから
そのこだわりを書きたくなる
そんなお客様心理をうまく理解しています。
その結果
PUROホテルのHPは
一般的な高級ホテルとはちょっと違います。
きれいな外観、客室、予約サイトという
定番のHPではなく、
そこで働く人、そこで過ごす人
そんな人と世界観をよく表現した
HPになっています。
たくさんの事例の中から
今日は2つ紹介しました。
私がいつもお伝えしている
「価値を伝えるマーケティング」と
共通していると思いませんか?
これからもご紹介続けますので
お楽しみに。