【#00076】2021年予算を家計に例えてみたら

毎月開催の「戦略MQ会計」を
受講された経営者の方から
新入社員研修の依頼を受けました。
当初は、戦略MQ会計・基礎講座の内容に加えて
起業セミナーで実施している簡単なビジネスゲームで
決算を体験する内容を考えていました。
でも、実質5時間超の一日研修のご希望なので
前から考えていた「家計のお金」「社会のお金」と
「会社のお金」を一通り考える講座を企画しました。
私は、ファイナンシャルプランナーなので
私のミッションの一つに
「若い世代にお金の教育をする」があります。
開業医のブランディングを掲げてからは
ターゲットがブレると助言されて
FPの活動は少なくなりましたが
以前は川口で月一回無料のマネーセミナーも
開いていました。
経営コンサルタントとして
中小企業に行くと
今年は利益が出そうだから
経費になる「保険」を勧められたとか
法人なりした美容院経営者から
社員が手取りが減るのを嫌がるから
すぐには社会保険に入りたがらない
という話を聞いたりします。
老後2000万円問題も
偏ったマスコミの論調のおかげで
あと2000万円準備できないと
老後生活できないとか
もう無理だから諦めたとか
金融庁の意図とはかけ離れた
受け取り方になっているのが気になります。
コロナの対策の予算が膨らむにつれ
子供たちの世代への負担がますます
増えています。
給料から引かれる税金や
自分が働く会社が納める税金で
どのように社会が成り立っているのか
家計と会社のお金と
社会のお金を一つの流れで
見れるようになるといいかと
思い、研修を組み立ててみました。
「家計のお金」では
新入社員の給与から天引きされる社会保険、
税金は何に使われているのか
「老後資金2000万円問題」の本当の課題として、
公助+自助努力が必要なこと、
預貯金と長期運用の違いなどを説明しました。
「社会のお金」では、
コロナの影響と
長期的な景気変動の話、
「国のお金を家計に例えたら」で、
国家予算の構成や
コロナ対策で国債残高が
増えていることなどを話しました。
前から「国家予算を家計に例えたら」は
わかりやすくていいなと思っていました。
2021年版はまだなかったので
「2021年予算を家計に例えたら」を
数字の大きさを面積でわかるように
作ってみました。
今年は
ローン返済も頑張っているけど
コロナの特殊事情もあり
ローン返済の1.8倍借りちゃってると
ますます厳しいなあと子ども世代に
申し訳ない気がします。
なので
私もまだまだ働いて
税金を納めようと決意を新たにしました。
参照
NHK おうちで学ぼう「withコロナでどう変わる 2021年度予算」
JIJI.com 「2019年度予算案を家計に例えると...」
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