住宅 買うか借りるか

住宅は買うか借りるか、どちらの場合でも人生の三大出費と言われるように、大きな金額になります。購入の場合は、頭金と長期の住宅ローン返済が必要になります。その後も、10年単位で水回りや外装の補修費も考えておきます。

 

賃貸の場合は、家族構成や職場の移動に合わせて、地域や戸建て、マンションの間取りも自由に選ぶことができます。退職後も住居費を払い続けるので、持ち家の家族より生活費を大きく見積もります。

 

住宅ローンは、返済期間と金利に注意しましょう。低金利が続きましたが、物価や金利が上がると予測される時期は、全期間固定金利とするのが基本です。固定期間終了後の金利変動で、大きく返済額が増えるリスクについて充分理解が必要です。

 

共働きの場合は、夫婦で返済するペアローンや連帯債務で、一人で借りるより借入可能額が大きくなります。しかし、子育て期は、フルタイムの仕事を続けることが難しくなることも考えられます。過大な借入をせずに、ご主人もしくは生計を主に負担する人の収入だけで返済するプランを立てるのが賢明です。

 

開業を計画している医師の場合は、開業地や開業資金の準備も必要なので、開業後、経営が安定するまでは、リスクの少ない賃貸の方がいいかもしれません。また、法人化した後、法人で社宅として取得し、院長に貸す方法もあります。